開始時の設定
それでは、ゲームを起動します。
メニューなどが英語ですね。左上の"English"ボタンを押してください。
先程サブスクライブした言語MODがあるので、お好みのものを選択します。
日本語になりました。
それから、画面サイズ（解像度） や24時間表示、通貨単位、キーコンフィグなどの設定はOptions（オプション）から行えます。
オプションでは、他にサブスクライブしたMODの使用可否などを見ることも出来るので、ついでに何かサブスクライブしていた方は確認してみてください。
それではいよいよゲーム開始です！
新規ゲームを押してみましょう。
シムか何かを設計するような画面が出ましたね。
このアバターは創業者として、あなたの企業で働き続けます。
アバターの外見は好きに弄ってみましょう。
会社名とアバターの名前も決めましょう。（アバターの名前は後でも変えられますが、会社名は後から変えられません！）
次に性格です。これは個性の組み合わせで決定されますが、とても重要です。
勤勉家に近いほど高い能率で働きますが、世渡り上手に近いほどスキルアップは早くなります。
独立的に近いほど社交性の欲求は下がりにくいですが、社交的に近いほどリーダーとしてチーム（→チーム）の能率を上げる事が得意です。
怠惰に近いほどしょっちゅう仕事から手を離しますが、神経過敏に近いほどすぐに体力低下とストレスを感じてしまいます。
（欲求に関しては→従業員）
創業者であるあなたは、ことさらに疲れも孤独感も一切感じず、あらゆる欲求が最大のまま自らの企業のために黙々と働き続けるので、とりあえず世渡り上手、社交的、勤勉家にゲージが近くなるように個性を変えてみましょう。オススメはDramatic（大げさ）とOptimistic（楽観主義）です。
性格は他従業員との相性にも関わります。相性が良ければ能率は上がりますが、相性が悪ければ職場に険悪なムードが漂って、業務に支障が出てしまいます…。
技能は全体量が一定になるように割り振れます。各技能については、（→ソフト開発）で詳しく説明しますが、とりあえず"リーダー"と"プログラマー"を高く、"デザイナー"と"アーティスト"を中くらいに、"広報"を低くしましょう。
完全に0にすると関連する作業が何も行えなくなってしまうので、少しは残しておきましょう。
専門分野は別に何でも良いですが、とりあえずここでは全て2Dを選んでおきます。
資本金は開始時の所持金を設定します。
難易度はEASY（易しい）,NORMAL（標準的）,HARD（難しい）があります。難易度が上がるほどソフトは売れにくく、維持費は高くなり、スキルアップ速度と開発速度は遅くなります。
環境は
森林…騒音:低 気温…標準 照度…標準
都市…騒音:高 気温…標準 照度…標準 周囲に高層ビルや道路、駐車場が存在
砂漠…騒音:低 気温…暑い 照度…高い
ツンドラ…騒音:低 気温…零点下 照度…低い
があります。
騒音は、従業員の能率に関わります。壁を隔てると軽減可能です。
気温は、電子機器は熱に弱く、室温が高いと故障しやすくなるので、高いより低い方がマシですが、寒すぎても暑すぎても従業員の能率は落ちます。空調設備等で調節可能です。
照度は、日射量がどれほどあるか、つまり部屋の明るさに関わります。
低いと窓があっても部屋が薄暗く、能率が落ちてしまうので昼でも照明が必要になるでしょう。
都市に関しては周囲に高層ビルや道路が存在しますので、買収や整備に余分にお金がかかります。
このゲームは軌道に乗るまで比較的難易度が高いので、初めてのプレイならばとりあえず難易度は一番易しく、ステージは森に、資金は最大にして始めてみましょう。
難易度は後からオプションで変更できます。
1ヶ月の日数は1ヶ月当たりの日数を変更できますが、維持費・売上・開発期間などは元のままなので、数値を増やすとゲームの進行が遅くなります。
1ヶ月1日で十分です。
右下はゲームシステムを変更するMODです。導入していない場合は何も表示されていないと思います。有効にした場合、難易度の設定をやり直す必要があるので注意してください。ゲームを始めた後から変更することは出来ません。
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