ブラック企業 従業員の力を引き出す企業の作り方
このページでは、従業員の力を最大限引き出して、会社をより効率良く運営するための方法について攻略しています。ソフト開発に割ける推奨人数が決まっている以上、その限られた人員の労働力を最大限
ワークシェアリング?対義語は無いの?
チームを新規に作ると、デフォルトの設定では08:00(AM08:00)に出勤し、16:00(PM04:00)に退勤する、8時間労働です。
しかしこの数値は変えることが出来ます。スタッフに関しては4時間労働で固定ですが、従業員は好きなように労働時間を弄る事ができます。
しかも従業員の給料体制は時給などではなく月給です。
ということは月々の支払いで従業員を使い放題ということなので、1日10時間労働まで上げてもいいということです。[要出典]
労働時間はチームウィンドウから変えられます。
ブラック中のブラック |
労組とマルクスがいたら暴動を起こしそうな話ですが…
実際の所、食堂があって毎月のミーティングも行われており、欲求が悪化しないようにオフィスが設計されていれば(→高度なオフィスビル建設)、1日の労働時間が10時間でも従業員たちはギリギリ文句を言わずに仕事をこなしてくれます。
流石に11時間以上働かせると
という通知が出て、能率が急落して意味がありません。
従業員たちは数十分程度の早出やサービス残業を行うことがあるので、10時間労働では最後の数分でギリギリ体力がなくなってしまう人も居ますが、すぐに帰るので大丈夫です。
なお、無敵の創業者も流石に1日11時間以上の労働は「ブラック」と悲鳴を上げて能率が0%になるので、創業者だけ24時間働かせるなんてズル?は通用しません。
ちなみに日本の法定労働時間は1日8時間ですが、殆どの企業は労組と36協定を結んでいるので、従業員は1日11時間程度働きます。
不夜城のススメ
キレイダナー |
基本的に会社運営は昼が主になります。
…なんて誰が言いましたか?
確かに昼はお天道さまが昇って明るいので、外光を取り込めれば照明が必要ではありませんが、逆に言えば照明さえ整っていれば夜間でも昼と同じように従業員を働かせることが出来ます。
部屋の明るさは、部屋をクリックして左下の"照明"(電球のマーク)を見ます。
400ルクスあれば十分です。
日本国の法律では深夜手当が必要になりますが、 このゲームでは夜間でも特に給料の上乗せはありません。
おまけに従業員も生活リズムを適応させてくるので、欲求なども通常通りです。
夜間に働かせるメリットです。
- 同じ土地で多くの従業員を雇える
- 夜間でも誇大広告を行える
- プレイしているパソコンに優しい
- バス・路上の混雑を分散できる
1. は、昼に従業員が使用していた部屋と駐車場を、夜間に使いまわしてチームを割り当てる事が出来るので、同じオフィスにもっと多くの従業員を雇える事になります。
特に時代が進むとソフトのFeaturesは高度化してきて、より大きな開発規模が必要になりますね。
そんなときには大きなオフィスを作る、という手段の他に、小さなオフィスを昼と夜で使い分けて、彼らを1つのソフト開発に当たらせるという手段があります。
そうすれば、小さいオフィスのままでも高度なソフトを推奨人数で開発することが出来ます。
そして、ゲーム的に最も実用的なメリットが 2. です。誇大広告は手をつけていないとどんどんフォロワーが失われていきますが、夜間でも誇大広告を行えばフォロワーの興味を保つ事が容易になります。
ある程度の市場知名度を得ていたら必須ってくらいです。
3. はメタ的ですが、このゲームは同時に存在している従業員数が多くなるとプレイしているパソコンの処理が多くなるようで、重くなります。
しかし労働時間を分散させれば同じ雇用数でも一度に処理する従業員数が少なくて済むので、マシンスペックが低くても多くの従業員を雇えます。
もしも一度に600人を昼に雇ってそれ以上は重いという方は、夜に雇うようにすれば1200人も雇えるということです!
4. は、同じ時間に出勤と退勤をする従業員が多いと、路上やバスが混雑を起こして、駐車まで時間がかかったり、満員で次のバスに繰り越されたりしてしまいますが、出勤と退勤の時間をズラせば混雑を分散できます。
(現実でもオフピーク通勤と言って、一部採用してる企業もあります。ただ、多くの店舗や銀行や役所の利用が難しくなるので、あまり広まっていません。)
ということは、一日は24hで、デフォルトの従業員の労働時間は8hだから、3チームを一部屋に割り振れば一日中働かせられる!
…と言いたいところですがそうは問屋が卸してくれません。
(工場などで本当にある制度で、三交替制と言います。なろう小説の某制度とは違います。)
パソコンや家具は使っていると状態が悪化するので定期的に点検をする必要がありますが、いつでも従業員がパソコンに張り付いているようではITサポートが点検をすることが出来ず、パソコンの状態が悪化しやすくなります。
また、前述したように従業員たちは数十分程度の早出と残業をすることがある上に、次の従業員が来たから引き継ぎなんて高度な事もしてくれません。
そのため、例えばチームAが16時に退勤し、同じ部屋でチームBが16時に出勤する、といったシフトを組んでしまうと、16時周辺で早出したチームBと、残業しているチームAがバッティングして、利用可能なパソコンが無くなる事があり、効率が悪くなります。
それよりも、10h働く2チームを一部屋に割り振った方が効率的かと思います。
まとめ
労働時間の延長と、出退勤の時間の調節を合わせれば、シフト表は以下のようになるでしょう。
同じ給料で1日10時間労働の上にずっと夜勤とかクソブラックにも程がありますが、少なくとも今のバージョンでは問題ありません。
これで従業員を最大限活用して、競合他社に負けない企業を作るも作らないも自由です。
しかし、効率を求めれば、この方法を使わない手はありません。
生き残るためと言いつつブラックの鞭を振るいますか?
それとも従業員福祉を重視してホワイト企業を作りますか?
あなたならどうしますか?
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