建設の基本
設定を終えて、ようやく社長としての一日が始まります。
早速何も無い森林のど真ん中、バス停の前に放り出された訳ですが、ここに将来毎月ウン千万ドルの利益を産み、数百人の従業員を雇う大企業を作ることになるのです。
とはいえ流石に地べたでソフトを作るわけにもいかないので、仕事場を作る必要があります。
緑色のスパナアイコンをクリックすると
オフィスを建築する画面になります。
こういった建築ゲームでは、誤操作で間違えてアイテムを置いたり、設計したけどしっくりこなかったという場合はゲームを進めずに取り壊せば使用したお金が完全に戻ってくる事が多いのですが…
このSoftware Inc.ではゲームを進めずに取り壊したとしても、
使ったお金が完全には戻ってきません!
恐らく今のバージョンが不完全だからで、将来的には戻ってくるようになるとは思うのですが、
とにかく建築&取り壊しの繰り返しなんてしていたらあっという間にお金が無くなってしまうので、
建設を間違えたら画面中央上部のアンドゥアイコンを押して戻してください。
それでは建設の方法について頻繁に使用する要素だけ解説します。
画面左の「グリッド」メニューは凝った建築をする際に使用します。
これを使用すれば壁や家具を微妙な位置に設置したり、
斜めに置いたり出来ます。
グリッドメニューのすぐ下にあるアイコン郡は
表示やデータの可視化を切り替えます。
階層を変更するのはデフォルトの
キー設定なら 「Q」と「E」キーでも出来ます。
壁を非表示にするとエアコンや時計などの壁掛け家具が見えなくなるので注意してください。
画面左寄り下部のメニューで建設アイテムを
選択できます。
一番下のバーで夜間と昼の見え方を確認
出来ます。
夜の電灯の点き方も見ることができます。
建築アイコンを押すと右にズラリとツールが並びます。
なお、シムズシリーズのように、壁だけ作るということは出来ず、全ての壁は何らかの部屋を構成していなくてはなりません。
また、部屋の中に"回"の字のように独立した部屋を作るということも出来ません。
("日"の字のように部屋を分ける事は可能です。)
また、壁は最低でも1.0は無いと作れません。
別に好きにデザインしても構いませんが、
(実は、開始時の所持金500000は割りと多いです…ただし好き放題出来るほど多くはありません。)
ここではどうせ後でぶっ壊すので、とりあえず1.0×2.0で四角い部屋を作ってみましょう。
出入りするためのドアも忘れずに。
部屋を右クリックすると次のリングメニューが出ます。
取り壊しはデフォルトのキー設定では、 「Buck space」キーを押しても可能です。
「Shift」キーを押しながら選択すると、複数のオブジェクトを選択/選択解除出来ます。
仕事にはパソコンが必要なので、家具アイコンからテーブルとパソコンと椅子を探して設置します。ついでに、書類置きもパソコンの横に置いてみましょう。
家具を設置する際に矢印が表示されている場合、向きに注意してください。向きは設置する際にマウスを離さずドラッグすれば変えられます。(設置後も家具をダブルクリックしてドラッグすれば変えられます。)
パソコンと椅子は向かい合っていないと使えません。
これでようやく、仕事をする準備が整いました!
なにか(!)のような警告が出ていますが、これは後で雇う従業員(→従業員)のための警告で、創業者は無敵なので問題ありません。(ただし、「たどり着けない」の警告は問題があります。)
言いたいことは分かりますが、創業者だけならこれで大丈夫です。
(ちょっと気合いれてオフィスをデザインした方はそれでも構いませんが、維持費が約$3000を上回らないようにしてください。後述しますが、家具は故障することがあるので、修理費用もかかります。)
建築はこのゲームの第二の顔でもあるので、色々弄って楽しんでみてくださいね。
それでは、早速建設したオフィスを使ってお金を稼いでみましょう。
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