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一部のFeaturesは、研究によってアンロックすることになります。
設定された年代に達すると研究を開始することが出来て、最も早く研究成果を特許庁に提出した企業が特許の権利を得ます。
提出はプレイヤーが指示しなければなりません…うっかり忘れててAIに先を越されないように!
悪夢のポップアップ |
即ち特許といっても独占的に利用が出来るものではなく、"開放特許"に近いものと考られます。
権利を得ていない企業がFeaturesを利用した場合は、売り上げの一部を、権利を取得している企業に支払わなければなりません。
特許料の割合は、そのFeaturesの開発期間や"Vital(不可欠)"の有無で決定されるようです。
権利を持つ企業を買収したり、倒産した際に大株主として特許権を受け取る事で、特許料を権利社に支払わなくても利用することが出来るようになります。
ただし注意が必要です…特許を取得した企業が人知れず倒産し、その権利が誰の手にも渡らなかった場合、特許は無償開放され、誰でも自由に(無料で)使うことが出来るようになります。
権利者は何処へ? |
すべての企業が当たり前のようにFeaturesを搭載するようになり、ソフト間競争は激化するでしょう。
これを防ぐために、特許を取得している企業の株を少しでも持っておくと安心です。
研究によって必要なスキルや役割は異なりますが、デザイナー、プログラマー、アーティストの全てのスキルが利用される可能性があります。
スキルが高ければそれだけ研究も早く進みます。
例えば、オーディオツールの「音声圧縮機能」にはデザイナーのアルゴリズムスキルと、プログラマーの音楽スキルが必要になります。
また、研究には推奨人数が設定されておらず、人海戦術が通用しますので、大事なプロジェクト(OSの開発とか)に参加していない全てのデザイナー、プログラマー、アーティストを研究に参加させる事はそこまで悪いアイデアでは無いでしょう。
もしも(既にその専門分野では完全に研究が完了している、その役割は求められていないなどの理由で)研究に貢献できない場合は鼻から見向きもしない為、ストレスや本業の能率を心配する必要は少ししかありません。
予測ですが、難易度によってAIの研究速度は変わるように見えます。
低難易度ならば2年経過しても特許が取られていないことも珍しくない為、そこまで必死になる必要もないでしょう。
しかし研究によって解放されるFeaturesの中には"Vital(不可欠)"を持つものがあるため、そういったものを取り逃す訳にはいきません。
競合他社に負けない企業を作りましょう。
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